大山桜まつり2016
本日、4月17日(日)は大山桜まつり
このおまつりは、大山阿夫利神社社務局の裏山にある4本の大山桜を守ろうと、地元住民有志(地域振興をめざす地元団体・阿夫利睦)によって毎年行われています。
社務局では式典が行われ、神輿やソーレ踊り、子ども太鼓がおまつりを盛り上げます。
その神輿とソーレ踊りが、毎年我が伊勢原ホームの玄関先まで出向いてくれて、入居者と職員で楽しませて頂いているのです。
今日はあいにくの雨にも関わらず、午前10時頃に神輿が到着!
秦野から来て下さっているソーランの団体さまも、鮮やかな衣装で登場!
雨に打たれながらも、それを感じさせないほどのパワーと迫力と笑顔で、素敵な踊りを披露して下さいました。
入居者の方々も、元気をたくさん頂いたと思います。
その後、威勢の良い掛け声と共に神輿が登場。担ぎ手は地元の知っている顔ばかりですが、男気溢れるその姿はとても格好良く輝いていました☆
少し肌寒かったため、観覧する入居者は例年より少なめでしたが、地元の子ども達もちらほら集まり、みんなで掛け声と手拍子をして楽しみました♪♪
良く見ると、神輿の上には「被災地応援!」「阿夫利の地より祈りを込めて」「がんばろう日本」の文字。
熊本では、まだまだ一刻の猶予も許さない緊張感漂う状態が続いているのだと思います。
被害に遭われた皆様には、心よりお悔やみ申し上げます。
被災地の皆様には、1日も早い復興と、皆さまの不安が取り除かれる事を深く深くお祈り申し上げます。
私達にはできる事が限られているけれど、どうかこの祈りが届いて欲しい、どんな形でも良いから熊本の人々にエールを送りたい。
という気持ちを込めて、今日の神輿は担がれたのかもしれません。
今年も、大山桜まつりを盛り上げて下さった地域のみなさん、ありがとうございました!!