toggle
blog2021.02.22

伊勢原ホーム 繭玉飾り

伊勢原ホームです。

 

 

皆さんのお住まいの地域では、どんど焼きという行事はありますか?

 

伊勢原ホームがある地域では、今も自治会単位で毎年行われています。

地域によって呼び名が違うそうですが、この辺では『どんど焼き』と言って、小正月(1月15日)頃に正月飾りや御札などを焚き上げる行事です。1年間の災いを払う意味があるそうです。

そのお焚き上げの残り火を使って『繭玉飾り』を焼いて食べる風習があります。

『繭玉飾り』は、丸めたお団子を柳の枝にさして作物の豊かな「稔り」を表現したもので、それを神棚やその近くに飾り作物の豊作を祈念した予祝行事だそうです。

 

 

ホームでは、お焚き上げはしませんが、繭玉飾りをご利用者と一緒に作って楽しみます♪

食用色素を使って、淡い色の団子を作り、厨房で蒸し上げたものを枝に刺して飾ります。

 

こんな風に季節行事を楽しむ事は、年齢問わず良いものですよね。

きっとご利用者の皆様の中にも、昔の思い出が色々と蘇るのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

社会福祉法人 大六福祉会
神奈川県伊勢原市子易1254-4
0463-93-5521